新しい展示品
センターに最近加わった展示品を紹介します。予約のうえ、ぜひ体験してみてください。
「センスプレイヤー」〈デイジー再生器〉
この機器は、直接サピエから図書をダウンロードできるほか、カメラで撮影した文書を音声で読み上げたり、スマートフォンと接続してリモート操作したりすることができます。アプリを追加して機能を拡充することもできます。
「エンジェルビジョン デスクトップリーダー」〈音声読書器〉
この機器の特徴は、読み取り速度が速く、さらに精度が高いこと、ある程度の段組みも読めることでしょうか。重さは約1.8Kgですので室内でしたら持ち歩きが可能です。
「網膜投影型カメラ」〈拡大読書器〉
この機器についてカタログを要約しますと「高性能のカメラと、網膜投影技術を組み合わせたカメラキットで、ロービジョンの方も撮影を楽しむことができる」といった説明です。が、どのような方に適しているのか実はセンターでもまだよくわからない状況です。ご興味のある方は体験のうえご感想などお聞かせください。
「一体オセロ」〈ボードゲーム〉
最新のオセロゲームは、一体オセロというもので駒と盤が一体化しています。駒がなくならなくて便利ですね。
「アイゴツー」〈ボードゲーム〉
囲碁はいかがですか。アイゴツーとして復活販売されていた視覚障害者専用囲碁盤にさらに改良が加えられました。大きな変更点は、碁線を黒く塗装したこと。弱視の方にも使いやすくなったそうです。
「手でみる建築」〈タッチングワールド〉
ふれることで、わかること。どでかいものは手のひらサイズに小さく。あまりに小さいものは手のひらサイズに大きく。県内外の建築物を中心に、タッチングツアー、世界を広げてみませんか。