11月19日、第5回、防災フェアのご案内

~避難所で暮らすってどんなこと?なぜ自宅非難にこだわるのか~

あの3.11から11年。私たちはどんなことを記憶として刻んだでしょうか。何を教訓として学んだでしょうか。
今回の防災フェアでは、昨年度に引き続き、避難生活に焦点を当て深めていきたいと思います。
これまで絶やすことなく福島・南相馬に通い続け、避難生活をおくる被災者と交流を深め、文字通り避難者の心に寄り添ってきたマッサージ師・的野さんにお話を伺いながら、過酷な避難生活の実態に肉薄できればと思います。
また、震災直後、故郷のいわき市を離れ一時避難のつもりでこちらしずおかにいらっしゃって、その後こちらに移住した坂本さんにも、被災経験をお聞きしたいと思います。
ここ静岡では自宅非難が推奨され、皆さんもそれに向けて準備をしていることと思います。避難生活する場所がどこであっても、もちろん向き合う現実が厳しくつらいものであることに違いはありませんが、私たち視覚障害者が少しでも主体的に生活できる場としては、やはり自宅非難だろうと確信します。
そういう意味で、故郷を離れて暮らす坂本さんのお話も、10年たって今なお避難生活を支援している的野さんのお話も、机上の想定をはるかに超えた、私たちにたくさんの教訓やヒントを与えてくれる、そのようなお話になるかと思います。
皆さんのご参加をお待ちしています。

日時:11月19日(土曜日)13時15分~16時
会場:2階センター内およびZoomミーティング配信
ゲストスピーカー:的野碩郎さん(練馬区視覚障害者協会、会長)、坂本洋子さん(福島からの避難移住者)
問い合わせ・申し込み:
電話(9時から17時):054-253-0228
メール:info@i-center-shizuoka.jp

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