【新刊図書案内】点字図書:2024年10月

 

2024年8月から9月までに受入れた当センター所蔵の点字図書を紹介します。当センター製作以外の図書には、内容紹介文の末尾に(委託)(寄贈)などの記載があります。

タイトル
冊数 著者名
出版年 出版社 分類番号
内容紹介
の順に記します。

総記

  • 14歳からのプログラミング
    6巻 千葉 滋 著
    2021年 東京大学出版会 007.64
    はじめての人でも、繰り返し・場合分け・配列などプログラミングの基本が身につく入門書。

歴史・地理

  • 15の街道からよむ日本史
    3巻 安藤 優一郎 著
    2023年 日経BP日本経済新聞出版 210.04
    東海道より人気があった中山道、一度廃れた熊野古道。全国の特徴的な街道を取り上げ、新たな発見とともに綴る歴史読み物。

社会科学

  • 突然「失礼クリエイター」と呼ばれて
    3巻 西出 ひろ子 著
    2023年 きなこ出版 385.9
    マナー業界の第一人者が自らの体験を交えながら、バッシングや批判の原因を分析。誤解を解き、本来のマナーのありかたを伝える。

自然科学

  • 世界史は病気が変えてきた
    4巻 坂井 建雄 著
    2023年 廣済堂出版 490.2
    歴史の分岐点にはさまざまな病気が、そして病気と戦った医学者たちの存在があった。文明の興亡を理系目線で読みとく。
  • 身体を壊す健康法
    3巻 柳澤 綾子 著
    2023年 Gakken 498.3
    医学的根拠は日々更新されている。年間500本以上の論文を読み現場に立ち続ける医師が、本当に必要な情報を正しく伝える。

技術

  • 手あみのすべて 秘訣と要点
    6巻 日本ヴォーグ社 編
  • 手あみのすべて 続・秘訣と要点
    8巻 日本ヴォーグ社 編
    2012年 日本ヴォーグ社 594
    編んでいる際に無意識にやっている事・疑問に思っている事、そのすべてに応えようという、当時の編集者入魂の人気シリーズを復刻。

芸術

  • ポワロと私
    7巻 デビッド・スーシェ 著 高尾 菜つこ 訳
    2022年 原書房 778.233
    名探偵ポワロを演じ続けた俳優は、何を大切にしてきたのか。“ポワロ俳優”として過ごしてきた四半世紀を余すところなく綴る。

日本文学 小説

  • すべての恋が終わるとしても
    2巻 冬野 夜空 著
    2022年 スターツ出版 913.6
    すべての恋が終わるとしても、幸せだったあの瞬間だけは、きっと永遠だ。恋の始まりと終わりを140字で綴った、超短編小説集。
  • 受精卵ワールド
    6巻 本山 聖子 著
    2023年 光文社 913.6
    不妊治療クリニックで働く長谷川はこの仕事を天職だと思っている。生殖医療にかかわる人間たちの葛藤と希望を描く長編小説。

日本文学 推理小説

  • 鵼(ぬえ)の碑
    15巻 京極 夏彦 著
    2023年 講談社 913.6
    脚本家の久住はホテルに滞在中、客室担当のメイドから「父親を殺した」という告白を受ける。百鬼夜行シリーズ17年ぶりの新作長編。
  • 神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜(5)
    3巻 鳴神 響一 著
    2023年 幻冬舎 913.6
    遺体となって発見された自動車評論家は、亡くなる直前に何者かに会っていたと推察された。春菜は事件の背後関係を探る。
  • 神奈川県警「ヲタク」担当細川春菜(6)
    3巻 鳴神 響一 著
    2023年 幻冬舎 913.6
    被害者が突っ伏していた机上にはなぜかペン先の壊れた高級万年筆が、そして傍らには『CASERTA』と書かれたメモがあった。

日本文学 随筆・エッセイ

  • 垂直 生と死のあわいで
    5巻 川上 義則 著
    2019年 深夜叢書社 914.6
    文学・思想・歴史の〈知〉を探照灯として、人間、世界、文明の諸問題に思いをはせる。九州・福岡発、元新聞記者の林住期の思索。

外国文学

  • イギリスのお菓子と本と旅
    5巻 北野 佐久子 著
    2023年 二見書房 930.278
    食べ物で解く物語の謎。アガサ・クリスティー作品に登場するイギリスの食を解説。イギリスについて楽しく学ぶことができる一冊。
  • 親愛なる八本脚の友だち
    8巻 シェルビー・ヴァン・ペルト 著 東野 さやか 訳
    2024年 扶桑社 933.7
    水族館のミズダコ・マーセラスの秘密の趣味は、夜中に館内を散歩すること。しかし散歩中に清掃員のトーヴァと出くわしてしまう。
  • マルナータ不幸を呼ぶ子
    5巻 ベアトリーチェ・サルヴィオーニ 著 関口 英子 訳
    2023年 河出書房新社 973
    ファシズムが台頭するイタリアで、境遇も性格も正反対の2人の少女が出会い、社会の理不尽に立ち向かう様子を描く。
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