【新刊図書案内】デイジー図書:2024年12月

 

2024年10月から11月までに受入れた当センター所蔵のデイジー図書を紹介します。当センター製作以外の図書には、内容紹介文の末尾に(委託)(寄贈)などの記載があります。

タイトル
時間数 著者名
出版年 出版社 分類番号
内容紹介
の順に記します。

社会科学

  • じゅうぶん豊かで、貧しい社会
    15時間24分 ロバート・スキデルスキー 他著 村井 章子 訳
    2022年 筑摩書房 331
    お金は何のためにあるのか、よい暮らしとはどのようなものか。ケインズ研究の世界的権威が先人の知恵を探りつつ誠実に議論する。

芸術・スポーツ

  • 童謡は心のふるさと
    7時間13分 川田 正子 著
    2001年 東京新聞出版 767.7
    「みかんの花咲く丘」「里の秋」など、心温まる名曲を歌い続け、歌手生活60周年を迎えた著者が初めて綴る自伝的エッセイ。
  • いちばんやさしいキャンプ入門
    4時間15分 長谷部 雅一 監修
    2020年 新星出版社 786.3
    もっとも簡単なキャンプのはじめ方から、自分の道具でテント泊ができるようになるまでのステップをわかりやすく丁寧に紹介する。

日本文学 小説

  • 潮風テーブル
    6時間24分 喜多嶋 隆 著
    2023年 KADOKAWA 913.6
    葉山の海辺にある料理店を舞台に、素朴で実直な海果を取り巻く人間模様を描く。潮風が吹き抜ける感動の物語。
  • ラウリ・クースクを探して
    6時間0分 宮内 悠介 著
    2023年 朝日新聞出版 913.6
    エストニア生まれのラウリ・クースクは才能を活かし、ソ連で活躍することを目指す。歴史に翻弄された普通の人々の姿を描いた物語。

日本文学 歴史・時代小説

  • 白鷺烏近なんぎ解決帖
    7時間23分 田中 啓文 著
    2023年 光文社 913.6
    白鷺烏近はある事情から淀屋橋のたもとの屋形船で暮らしていた。客が持ち込む無理難題を烏近が知恵で解決する、人情事件帖。
  • 椿平九郎留守居秘録(7)
    6時間26分 早見 俊 著
    2023年 二見書房 913.6
    平九郎は藩札について指南を求める今市藩の若き勘定方・竹本弥次郎に好感を抱くが、その2カ月後、竹本が切腹したとの知らせが届く。

日本文学 ルポルタージュ

  • 左がきかない「左翼記者」
    5時間36分 恵村 順一郎 著
    2023年 小学館 916
    朝日新聞の論説副主幹を務めた著者が、パーキンソン病と闘いながらジャーナリズムを追い求めて駆け抜けた日々を綴る。

外国文学

  • 貴方が触れた夢
    13時間48分 キャンディス・キャンプ 著 琴葉 かいら 訳
    2018年 ハーパーコリンズ・ジャパン 933.7
    「自分を探してほしい」という、記憶喪失の女性。手がかりはわずかな所持品と、そこに刻まれたサブリナという名前だけだった。

≪マルチメディアデイジー図書≫

社会科学 児童向

  • せかいの「ありがとう」
    1時間14分 こが ようこ 文 下田 昌克 絵
    2023年 童心社 J384.5
    「ありがとう」って、世界のどこで聞いてもうれしい。あいさつから始まる、世界の子どもたちのくらしと文化をカラフルな絵で描く。(委託)

技術 児童向

  • みそしるをつくる
    0時間26分 高山 なおみ 文 長野 陽一 写真
    2020年 ブロンズ新社 J596.21
    料理家・高山なおみが子供達へ贈る、みそしるの写真絵本。(委託)

日本文学 児童向

  • 太平記 わたしの古典─これだけは読みたい─
    6時間20分 吉沢 和夫 文 東光寺 啓 絵
    2009年 童心社 J913.435
    雄大な英雄叙事詩「太平記」。日本の代表的な古典作品を、子どもにもわかるよう現代の言葉で生き生きと再現する。(委託)
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