音声図書再生・録音機器(デイジー機器)
センターをはじめ全国各地の情報提供施設では、目で文字を読むのではなく、音声で聞くことができる図書「デイジー図書」を製作し、貸し出しています。「本を読みたいけれど見づらくなってきて大変」とか「もっと趣味の時間を楽しみたい」という方にオススメです。
このデイジー図書を聴く方法はいくつかあります。
最も手軽な方法は、専用機「プレクストークシリーズ」を使うことです。センターからお好きなデイジー図書を借りて楽しむことができるほか、市販の音楽CDを聴くこともできます。また、機種によっては、インターネットを介して「オンライン図書館サピエ」からいつでも自由に図書を利用することができます。さらに、録音機能を利用して、メモ帳代わりに「ボイスメモ」として使ったり、会議や授業を録音して聞きなおすこともできます。
多機能な携帯型機器「センスプレーヤー」もあります。直接サピエから図書をダウンロードできるほか、カメラで撮影した文書を音声で読み上げたり、スマートフォンと接続してリモート操作したりすることができます。またアプリを追加して機能を拡充することもできます。
このほか、パソコンやスマートフォンのアプリを使って読むこともできます。詳しくはお問い合わせください。
※センターの図書サービスを利用するには、利用者登録が必要です。身体障害者手帳(視覚障害)をお持ちでまだセンターに登録していない方は、
利用者登録
から登録手続きができます。またオンライン図書館「サピエ」を利用するためには、追加の手続きが必要です。お気軽にお問い合わせください。
「プレクストークシリーズ」
- 再生専用機「PTN3」
- ネット接続・録再機「PTR3」
「センスシリーズ」
- 携帯型OCRマルチプレーヤー「センスプレイヤー」