EYEサポートニュース 2015年12月号 ■今号の内容 センターからのお知らせ、他 イベント情報 新刊点字図書案内 新刊デイジー図書案内 ■センターからのお知らせ、他(5本) @「11月1日記念式典・集い」報告 A年末年始のお知らせ B差し上げます! C新職員紹介〜歩行訓練士・宗知英 D「私の一冊」 黒崎よし乃 ■「11月1日記念式典・集い」報告 去る11月1日、新センターリニューアルオープンを記念し、『耳で触れる文化の集い』が開催されました。多くの皆様にご参加・ご協力いただき、心よりお礼申し上げます。 当日は、記念式典に続き、「新センター事始め〜小杉あさに始まる歴史と未来」の講演・シンポジウムが行われ、静岡県点字図書館の45年の歴史を振り返り、新センターの今後の展望が語られました。 午後は、静岡の歌コンサートで盛り上がり、音にまつわる講演会では、音の不思議を学びました。そして、5つのこだわりコーナーでの賑わい、マッサージ体験と、何よりも、皆様の笑顔に出会える楽しい1日を過ごすことができました。 これからも、いろいろな企画を提案し、皆様との交流を創出していきたいと思います。今後とも、多くの皆様のご参加をお待ちしております。 ■年末年始のお知らせ 休館日:平成27年12月29日(火)〜平成28年1月3日(日) 図書・雑誌貸出休止期間:平成27年12月28日(月)〜翌1月4日(月) ※年末の郵便事情の遅れが予想されます。申込はお早めに。 ■差し上げます 〜恒例の「点字カレンダー」予約受付中!! 公益財団法人「日本テレビ小鳩文化事業団」が毎年製作・配布している写真と点字付きのカレンダーです。 ■10月より、新しく歩行訓練士職員が加わりました。 宗 知英〈そう ともひで〉、男性、61歳です。 勤務は週4日で、水曜から土曜、または火曜から金曜にセンターにおりますので、歩行訓練に関することをはじめ、点字習得やロービジョンのこと、そのほか様々なご相談など、お気軽にご連絡・お問い合わせください。 ●自己紹介 みなさん、こんにちは。 10月1日から情報支援センターに勤務することとなりました、宗 知英(そう ともひで)と申します。 歩行訓練や相談などを担当いたします。 静岡市の出身ですが、大学から東京に出て、仕事も東京、神奈川、愛知など、静岡を避けるようにこれまで過ごしてきました。今も横浜に住まいがあり、静岡と横浜を行ったり来たりしています。実は支援センターが6番目の職場となりますが、今まで全て視覚障害関係の施設です。 大学で点訳ボランティアを始めたのが私の人生の在り方を決めてしまったようです。ここにきて、ようやく故郷での仕事に関わることができました。しっかり「恩返し」ができるように頑張りたいと思います。趣味はチェロを弾くこととお酒を少し飲むことです。どうぞ、よろしくお願いいたします。 なお、月曜日の訓練関係のご相談につきましては、この9月まで担当していた望月清子が、引き続き対応させていただきますので、今後ともより一層のご利用をお願いいたします。 ■私の一冊 黒崎 よし乃 『人生はニャンとかなる!―明日に幸福をまねく68の方法』 水野敬也(みずのけいや)・長沼直樹(ながぬまなおき) 著 もし道に迷ったら、一番いいのは猫についていくことだ。猫は道に迷わない。(チャールズ・モンロー・シュルツ)・・・冒頭にある言葉は、我が家の猫の愛らしい仕草を見るたびに日々実感します。本書は、題名からして「癒し系」な内容です。表裏2面のカードを68枚まとめた作りで、各カードのオモテ側は猫のスナップ写真に「人生で大切な言葉」が一言添えられ、ウラ側はその言葉にちなんだ偉人たちのエピソードと名言とが書かれています。 この中で、私の一番お気に入りは、子猫が色鉛筆の束を眺めている写真に「すべての色に役割がある」の言葉、ウラ側は松下幸之助さんのエピソードが書かれ、「お互いの長所欠点をよく知り合い、そして欠点を補い合う。そこから共同の仕事の発展が生まれる」(松下幸之助)ほかの名言が添えられています。私も人生の中で、自分の色を知り磨いていきたいと思いました。 この本は、癒し・元気・ヒントをくれる、私の心の友です。 ご紹介した『人生はニャンとかなる!― 明日に幸福をまねく68の方法』は点字図書・デイジー図書が完成しています。ご利用ください。 ■イベント情報(4本) @12月の土曜サロン「ゲーム三昧」 A1月は「リクエスト機器展・体験会」 B2月「歩行に関する相談会」 CITサロンの申込受付中 〈毎月第3土曜日は「土曜サロン」(会場:当会館内2階・5階)〉 ■12月19日(土) 「ゲームざんまい」 10:00〜16:00 今回は、ユニバーサルデザインなゲームを開発しているGIFT10INDUSTRY(ギフト・テン・インダストリ)の濱田隆史(はまだたかし)さんをお迎えして、2,3種類のゲームを1日かけて楽しもうという企画です。 音を頼りに順番を推理する「アラビアの壺(壷)」は、とても簡単なルールでありながら、とてものめりこむボードゲームです。不思議な魅力の「ダッタカモ文明の謎」は、博士役と弟子役に分かれて、出土品をあてるというテーブルゲームです。目が見えても見えなくても、年齢の差も関係なく、みんなが楽しめるゲームです。 クリスマス先取り!簡単なお茶菓子なども用意して(実費をいただきます)、楽しいひと時を過ごしませんか。 ■1月16日(土) 「リクエスト機器展・体験会」 13:00〜16:00 〜お目当てのものをじっくり見たいなら、ぜひこの機会に!〜 今回の機器・グッズ体験会は、みなさんが探しているものを用意するという、「リクエスト機器展」です。漠然とした要望でも、ピンポイントの商品でも、視覚障害に関係するものであれば、頑張って手配したいと思います。お気軽にご相談ください。 ■2月20日(土) 「移動と歩行に関する相談会」 13:00〜16:00 〜バリアを乗り越えるためのヒント〜 視覚障害者にとっての3つのバリア、移動、情報、コミュニケーション。そのうち、移動や歩行に関するご相談にお答えします。杖の持ち方や使い方、ガイドと歩くときに知っておくといいこと、単独歩行での悩みなど、様々なシーンでのご相談をお寄せください。 (予告)3月の土曜サロンは「施設見学」 〜関係施設にお邪魔します〜こうご期待!! ■ITサロンの申し込み受付中! 5月から始まったITサロンは、「デイジー」「サピエ」をキーワードに展開中!興味を持ったテーマがあれば、即、お申込みください。全て受付は先着順で、予約が必要です。 第2土曜日:13時15分から15時まで(定員2名) 第5土曜日:13時15分から16時45分まで(定員5名) ●12月12日(土) 「お正月のためのデイジー大作戦」 気ぜわしい年末年始ですが、読書で一息ついてみるのも乙なもの。本を借りる、サピエからダウンロードする、図書をCDに焼く、そして、聞いて楽しむ。あなたのデイジー正月をサポートします。 ●1月9日(土) 「デイジー編集・プレクストーク編」 デイジー編集はプレクストーク本体でもできます(再生専用機を除く)。今回は、プレクストークの編集機能に挑戦してみましょう。 ●1月30日(土) 「PDFを読んでみるの巻」 ホームページに掲載されているマニュアルやその他文章が、PDFという形式の場合がよくあります。今回は、ネットリーダーやマイブックを使って、このPDFを読んでみましょう。 ■新刊点字図書案内 2015年10月から11月に当センターで蔵書として受け入れた点字図書を紹介します。当センター製作以外の図書には、説明文の末尾に(委託図書)(寄贈)などの記載があります。 タイトル。 冊数 著者名。 出版年 出版社 分類番号。 内容。 の順です。 ●総記 奇妙なアメリカ。 4 矢口 祐人 著。 2014年 新潮社 69.0235。 アメリカ人はなぜ進化論を否定し核兵器を賞賛するのか。「神」と「正義」をめぐる葛藤を浮き彫りにする。 ●歴史・地理 電車でめぐる富士山の旅。 1 甲斐 みのり 著。 2014年 ウェッジ 291.54。 電車や車で行く富士山の旅をテーマに、富士山周辺の見どころやお土産を紹介。 ●社会科学。 悪い奴ほど合理的。 6 レイモンド・フィスマン 他著 田村 勝省 訳。 2014年 NTT出版 333.8。 貧困問題は暴力・腐敗の問題と複雑に関係している。経済開発における問題解決のための策を提示する。 ●自然科学。 これだけ! iPS細胞。 2 夏 緑 著。 2015年 秀和システム 491.11。 iPS細胞のポイントを絞り、できる限りやさしく解説します。「とにかく、基礎・基本から」という人に向けた入門書。 頚椎症が自分で治せる101のワザ。 2 『健康』編集部 編。 2014年 主婦の友社 494.66。 頚椎症を防ぐ日常のコツ、首の血流をよくする体操など、頚椎症を解消するためのワザを紹介する。 ●技術。 発酵はマジックだ。 3 小泉 武夫 著。 2014年 日本経済新聞出版社 588.51。 発酵博士が、「発酵とは何か」をはじめ、納豆・鰹節・種麹に見る日本人の知恵などについて解説する。 台所のメアリー・ポピンズ。 2 P.L.トラヴァース作 小宮 由 他訳。 2014年 アノニマ・スタジオ 596.23。 多くの人に愛されてきたメアリー・ポピンズの物語と、読むだけで想像が膨らむレシピの数々。 ようこそポルトガル食堂へ。 3 馬田 草織 著。 2014年 幻冬舎 596.23。 カメラ片手にポルトガルを訪ね歩き、素朴で飾り気のない、ほっとするポルトガルの料理を紹介する。 ●日本文学。 生まれてバンザイ。 1 俵 万智 作。 2010年 童話屋 911.168。 歌人・俵万智が、息子を身ごもってから、出産し、幼稚園を卒園するころまでに詠んだ短歌の数々。 静岡まるごと川柳。 1 田中 章義 他著。 2015年 徳間書店 911.467。 『お茶飲むと心の中でつい採点』視聴者が投稿した川柳の中から厳選した、ゆる~く楽しい223句を収録。 ●日本文学 小説。 不良少年と彼女の関係(2)。 4 蝉川 タカマル 著。 2014年 KADOKAWA 913.6。 お嬢様の専属執事になった元不良の拳児は、クラスリーダーに抜擢され動転するお嬢様を叱咤激励する。 ●日本文学 歴史・時代小説。 皓月 第3部。 9 梅前 佐紀子 著。 2015年 幻冬舎メディアコンサルティング 913.6。 蘇我家滅亡後、国内には不穏な空気が漂い、韓半島の動乱が倭国をのみ込もうとしていた。激動の古代日本を描く長篇歴史ロマン。 ●日本文学 随筆・エッセイ。 いつか来た町。 4 東 直子 著。 2014年 PHP研究所 914.6。 第一線で活躍する歌人が、その町で見たもの、感じたもの、そこから連想したものを感性豊かに綴る。 ●外国文学。 ゴースト・スナイパー。 10 ジェフリー・ディーヴァ著 池田 真紀子 訳。 2014年 文芸春秋 933.7。 活動家のモレノが狙撃を受け、殺された。モレノは政府の諜報機関からテロリストとしてマークされていた。 駄作。 6 ジェシー・ケラーマン 著 林 香織 訳。 2014年 早川書房 933.7。 売れない作家が、行方不明になった友人の原稿を自作と偽って刊行。本はベストセラーになるが…。 伯爵からの招待状。 5 アニー・バロウズ 著 泉 智子 訳。 2014年 ハーレクイン 933.7。 両親を亡くし、叔母に引取られたヘレン。財産を失った叔母の元に一族の長である伯爵から招待状が届く。 ヴォルテール、ただいま参上!。 2 ハンス=ヨアヒム・シェートリヒ 著 松永 美穂 訳。 2015年 新潮社 943.7。 ヴォルテールとフリードリヒ二世。思想家と名君の知られざる素顔を描く、笑いと驚きに満ちた歴史小説。 沈黙の果て(上)。 7 シャルロッテ・リンク 著 浅井 晶子 訳。 2014年 東京創元社 943.7。 沈黙の果て(下)。 7 シャルロッテ・リンク 著 浅井 晶子 訳。 2014年 東京創元社 943.7。 屋敷に滞在していた3組の家族のうち、5人が惨殺死体となって発見される。人間心理の闇を描いた傑作。 緋色の楽譜(上)。 5 ラルフ・イーザウ 著 酒寄 進一 訳。 2011年 東京創元社 943.7。 124年ぶりにリストの楽譜が発見されたことから、ピアニストのサラは思わぬ事件に巻き込まれていく。 ■児童向図書 ぼくらの津波てんでこ。 1 谷本 雄治 著。 2013年 フレーベル館 J374.92。 大津波を生きぬいた釜石の子どもたちの“あきらめない心"を伝えるドキュメンタリー。(委託図書)。 シロガラス(2)。 3 佐藤 多佳子 著。 2014年 偕成社 J913.6。 幽霊の正体を確かめるため、子供たちはふたたび神社の境内へ向かう。 シロガラス(3)。 4 佐藤 多佳子 著。 2014年 偕成社 J913.6。 6人の子供たちには意外なつながりがあった。さらに、誰も想像しなかった大きな謎があかされる。 風船教室。 2 吉野 万里子 作。 2014年 金の星社 J913.6。 転校先は全員が風船を持たされる不思議な学校。風船のことを探るうちに主人公はある真実に辿りつく。 ヘンダワネのタネの物語。 2 新藤 悦子 著。 2012年 ポプラ社 J913.6。 「ヘンな女子」直とクラスの人気者アリ。アリからイランの話を聞いた直は、アリの心の秘密に気が付く。(委託図書)。 遠い親戚。 1 ウーリー・オルレブ 作 母袋 夏生 訳。 2010年 岩波書店 J929。 戦災孤児のウーリーと弟に届いた、遠い親戚からの手紙。会いに行ってみよう!二人は親戚が暮らす町を目指す。(委託図書)。 ■新刊デイジー図書案内 2015年10月から11月に当センターで蔵書として受け入れたデイジー図書を紹介します。当センター製作以外の図書には、説明文の末尾に(委託図書)(寄贈)などの記載があります。 タイトル。 時間 著者名。 出版年 出版社 分類番号。 内容。 の順です。 ●総記 ドーナツを穴だけ残して食べる方法。 12:03 大阪大学ショセキカプロジェクト 編。 2014年 大阪大学出版会 002。 「ドーナツの穴を残して食べる」という命題に、多様な研究者が、それぞれの専門領域からアプローチする。 ●歴史 戦国大名と読書。 7:00 小和田 哲男 著。 2014年 柏書房 210.47。 合戦の方法、外交術、家臣の教育など、戦国大名の独自性や世界観を読書遍歴から明らかにする。 若き命の墓標。 8:28 西条 敏美 著。 2014年 花伝社 281.04。 事故、不治の病、戦死。激動の20世紀を精一杯生きた、25人の若者の生き方と思いを伝える。 愛盲。 5:50 足立 洋一郎 著。 2014年 静岡新聞社 289.1。 静岡県の盲教育と視覚障害者福祉に人生を捧げた、小杉あさ。中途失明に苦しみながらも、視覚障害者の教育に尽力し続けたあさの一生を辿る。 三輪田眞佐子。 5:29 三輪田 眞佐子 著。 2005年 日本図書センター 289.1。 女子教育に尽力した三輪田眞佐子。その思想や人生を知る手掛かりとなる自伝や和歌、漢詩などをまとめる。(委託図書)。 柳田国男。 10:14 柳田 国男 著。 2005年 日本図書センター 289.1。 雑誌『郷土研究』の刊行、民俗学研究所の開設などをすすめ、日本民俗学を創始した著者の生涯を描く。(委託図書)。 静岡「地理・地名・地図」の謎。 5:00 小和田 哲男 監修。 2014年 実業之日本社 291.54。 富士山の頂上はどこの県? 観光するだけではわからない、思わずうなってしまう静岡の雑学。 美山の国静岡。 5:25 山野 肆朗 著。 2012年 ウェッジ 291.54。 伊豆の旅情・天城越え、家康ゆかりの駿府、火の神が座す秋葉山。静岡の歴史と文化に触れる旅へ誘う。 ●社会科学 萱野茂。 6:18 萱野 茂 著。 2005年 日本図書センター 382.11。 全ての生き物の生きる権利とアイヌ語の継承を訴え続ける男の生き様を綴った自伝。(委託図書)。 ●自然科学 世界一賢い鳥、カラスの科学。 13:39 ジョン・マーズラフ 他著 東郷 えりか 訳。 2013年 河出書房新社 488.99。 カラスは記憶し、会話し、思考する!? 驚くべき知能の高さを見せるカラスの能力を科学研究で読み解く。(委託図書)。 素顔の山中伸弥。 7:59 毎日新聞科学環境部 著。 2013年 ナカニシヤ出版 491.11。 iPS細胞の作製でノーベル賞を受賞した山中伸弥教授。その素顔と研究の最前線に密着したドキュメント。(委託図書)。 嚥下障害のことがよくわかる本。 5:03 藤島 一郎 監修。 2014年 講談社 493.73。 食べる喜び、楽しみを早々に手放すことなく、誤嚥を防ぎ、食べる力を取り戻すリハビリ術を解説。(委託図書)。 からだの教養12カ月。 5:34 若林 理砂 著。 2013年 技術評論社 498.3。 東洋医学と古武術をベースとした独自の健康法。月ごとのトレーニングや季節に合わせた食養生を紹介。 「だるい」がスーッと消える。 4:04 安保 徹 著。 2012年 ポプラ社 498.3。 食事の時間は短く、目覚まし時計は使わない。薄着主義。仰向けに寝る。安保式「だるさ」への特効薬。 インフルエンザをばら撒く人々。 13:32 菊川 征司 著。 2009年 徳間書店 498.6。 世界中で多くの感染者を出した新型インフルエンザと、そのワクチンをめぐる国際的陰謀。 ●産業 犬と人の生物学。 9:46 スタンレー・コレン 著 三木 直子 訳。 2014年 築地書館 645.6。 50年間、犬の行動について学び研究している心理学者が、犬の不思議な行動を人間と比較しながら解き明かす。(委託図書)。 ●芸術・スポーツ 藤子不二雄(A) 藤子・F・不二雄。 9:32 藤子 不二雄(A), 藤子・F・不二雄 著。 2010年 日本図書センター 726.101。 『オバケのQ太郎』や『ドラえもん』などの作品で知られる二人が漫画家を志した頃や、仲間との交流を描く。(委託図書)。 畦地梅太郎。 6:08 畦地 梅太郎 著。 2004年 日本図書センター 732.1。 山と自然をモチーフにした作品を数多く残した著者。その若き日から晩年までの思い出を綴ったエッセイ集。(委託図書)。 中村メイコ。 7:54 中村 メイコ 著。 2005年 日本図書センター 772.1。 戦後、「七色の声」で人気を博し、舞台・司会・執筆など多彩な活躍を続ける女優・中村メイコの半生記。(委託図書)。 近藤乾三。 5:02 近藤 乾三 著。 2005年 日本図書センター 773.28。 重厚堅実な芸風で知られ人間国宝となった能楽師が、演じた能や弟子時代のことなどを語る。(委託図書)。 輝いたその時。 8:10 静岡新聞社 編。 2013年 静岡新聞社 783.7。 戦後初めて全国舞台に立った旧制沼津中を皮切りに、静岡県の野球が“輝いたその時"を再現する。 ●日本文学 早乙女勝元。 7:00 早乙女 勝元 著。 2004年 日本図書センター 910.268。 東京大空襲での体験を生涯のテーマとして作家活動を続けてきた早乙女が、青春時代の困難と挫折を描く。(委託図書)。 短歌でつづるヤァコちゃんの日記。 2:03 恩田 恭子 著。 2014年 静岡新聞社 911.168。 身近な出来事を題材に、春野町の豊かな自然や家族、周囲の人々への思いを短歌に込めて綴る。 ●日本文学 小説 ショコラの王子様。 6:40 秋目 人 著。 2015年 KADOKAWA 913.6。 商品は絶品なのに、なぜかお客が寄りつかないショコラ専門店。ショコラティエのとんでもない秘密とは。 アイミタガイ。 7:01 中条 てい 著。 2014年 幻冬舎 913.6。 小さなふれあいが誰かの心をゆらし、それぞれの人生を大きく動かしていく。心温まる連作小説集。 そよ風のように。 4:35 堀川 忍 著。 2015年 文芸社 913.6。 高次脳機能障害の女性と彼女を支える青年、周囲の人々を描く清々しい「愛」の物語。 第17回 『伊豆文学賞』。 7:12 伊豆文学フェスティバル実行委員会 編。 2014年 羽衣出版 913.68。 伊豆文学賞の入賞作品をまとめた短編集。各部門の最優秀賞・優秀賞・佳作と、審査員の選評を収録。 ●日本文学 歴史・時代小説 見習い同心如月右京(2) 宿命剣。 7:10 早見 俊 著。 2008年 コスミック出版 913.6。 如月家の次男如月右京は、事件に巻き込まれて亡くなった兄に代わって奉行所へ出仕することになる。 ●日本文学 推理・サスペンス小説 目白台サイドキック。 7:18 太田 忠司 著。 2013年 角川書店 913.6。 若手刑事の無藤は、伝説の男の助けを借りる為、彼が居候している北小路の屋敷を訪れる。 寄居虫女。 9:40 櫛木 理宇 著。 2014年 KADOKAWA 913.6。 その女を入れてはいけない。先に待つのは凄絶な、家族同士の「共食い」だ。戦慄のサスペンス。 ●外国文学 駄作。 13:47 ジェシー・ケラーマン 著 林 香織 訳。 2014年 早川書房 933.7。 売れない作家が、行方不明になった友人の原稿を自作と偽って刊行。本はベストセラーになるが…。 闇を駆けた少女。 13:29 パトリック・リー 著 田村 義進 訳。 2014年 小学館 933.7。 午前3時、霧の立ち込める遊歩道を走っていたサムは、記憶を失った少女レイチェルと出会う。 リンバロストの乙女(上)。 12:43 G.ポーター 著 村岡 花子 訳。 2014年 河出書房新社 933.7。 リンバロストの乙女(下)。 8:43 G.ポーター 著 村岡 花子 訳。 2014年 河出書房新社 933.7。 リンバロストの美しい森の端に住む少女エルノラは、自分で学費を稼ぎ、町の学校に通うことを決意する。 ※次の図書は、テープ図書を新たにデイジー編集したものです。 ●社会科学 天女の羽衣。 3:14 清水 達也 再話。 1978年 静岡新聞社 388.15。 まぼろしの花。 2:53 清水 達也 再話。 1977年 静岡新聞社 388.15。 ●技術 チェルノブイリから何を学んだか。 2:27 佐藤 幸男 他著。 1996年 岩波書店 543.5。 味のぐるり。 6:50 入江 相政 著。 1982年 中央公論社 596.049。 ●言語 いい話し方はいい人間関係をつくる。 6:36 鈴木 健二 著。 1983年 大和出版 809.4。 実践・心にひびく文章の書き方。 5:40 西岡 光秋 著。 1990年 ぎょうせい 816。 ※寄贈・デイジー図書のご紹介。 この人生に光あれ。 11:28 多々良 友彦 編著。 1963年 愛光福祉委員会 369.27。