【新刊図書案内】デイジー図書:2024年8月
2024年6月から7月までに受入れた当センター所蔵のデイジー図書を紹介します。当センター製作以外の図書には、内容紹介文の末尾に(委託)(寄贈)などの記載があります。
タイトル。
時間数 著者名。
出版年 出版社 分類番号。
内容紹介。
の順に記します。
歴史・地理
- 世界を変えた100の手紙
(上)8時間47分 (下)8時間14分 コリン・ソルター 著 伊藤 はるみ 訳
2023年 原書房 204
歴史のターニングポイントとなったメモから世界的スキャンダルとなったメールまで、衝撃的な手紙を年代順に収録。 - 武将と旅する 静岡・浜松・富士・伊豆
8時間00分 交通新聞社 編
2023年 交通新聞社 291.54
徳川家康を中心に井伊直政、源頼朝など歴史上の人物を解説し、ゆかりの地をめぐる散歩コースを紹介。最新のグルメスポットも。
社会科学
- FBI WAY 最強の仕事術
11時間12分 フランク・フィグルッツィ,広林 茂 著
2022年 あさ出版 317.953
最強の組織を維持するために、FBIがやっていることとは。世界最高機関の仕事の流儀を元特別捜査官が伝授する。 - 差別はたいてい悪意のない人がする
10時間5分 キム ジヘ 著 尹 怡景 訳
2021年 大月書店 361.8
差別を差別として認識できない「悪意なき差別主義者」はいかにつくられるのか。(委託)
産業
- いちばんやさしいデジタルマーケティングの教本
12時間28分 田村 修 著
2017年 インプレス 675
デジタルマーケティングを実務と教養の両面から解説。デジタル施策の担当者が最初に知りたい仕事の全体像がわかる。(委託) - 切手デザイナーの仕事
5時間40分 間部 香代 著
2022年 グラフィック社 693.8
日本の切手をつくる8人のデザイナー。8人8様の想いと仕事を紹介する。切手制作の流れなどを説明したコラムも掲載。
スポーツ
- イントゥ・ザ・プラネット
13時間53分 ジル・ハイナース 著 村井 理子 訳
2022年 新潮社 785.28
洞窟ダイバーで探検家、作家、映画監督である著者が綴る、酸素も光も届かず人間の侵入を拒む「暗闇の絶景」への冒険記。(委託)
言語
- 言葉のアップデート術
7時間4分 小竹 海広 著
2022年 クロスメディア・パブリッシング 809.4
モヤッとする一言を、スッと伝わる一言に。発する側も受け取る相手も、前向きになれる言いかえ方を、例文や心理の詳細とともに紹介。 - 変わる日本語、それでも変わらない日本語
6時間16分 塩田 雄大 著
2023年 世界文化社 810.4
「週末」と言ったとき、金曜日は含まれるのか。カレー好きを「辛党」と言っていいのか。データから本当に使われている日本語を読み解く。
日本文学 小説
- この恋が、かなうなら
6時間23分 いぬじゅん 著
2022年 集英社 913.6
進路、恋、友情、すべてがうまくいかない梨沙は、静岡の高校に2カ月間、交換留学することに。切ない青春ストーリー。 - 死神と弟子とかなり残念な小説家。
8時間9分 榎田 ユウリ 著
2021年 新潮社 913.6
死神見習いに採用されたナナ。「あの世」へ向かう契約書にサインをもらうため、死者の許へ向かう。ナナは死神の任務を全うできるのか。 - シュレーディンガーの少女
12時間59分 松崎 有理 著
2012年 東京創元社 913.6
すべての65歳にプログラムされた死が訪れる世界など、さまざまなディストピア世界を生きのびる、パワフルで勇敢な女性たちの物語。 - ミッドナイト・モクテル
6時間18分 ゆきた 志旗 著
2022年 集英社 913.6
酒匂ミチルは取引先にウケがよさそうだという理由で、下戸にもかかわらず『酒類』販売二課に配属されてしまう。
日本文学 歴史・時代小説
- 椿平九郎留守居秘録(5)
6時間35分 早見 俊 著
2022年 二見書房 913.6
野心家の目付・若林新次郎は、盗賊を捕らえるため平九郎に協力を求める。ところがそれは平九郎へ濡れ衣を着せるための罠だった。 - かみそり同心松平定信(2)
8時間10分 藤村 与一郎 著
2019年 コスミック出版 913.6
ひょんなことから奉行所の同心となった、かつての堅物老中・松平定信。幕府を動かしていた鋭利な頭脳で隠れた悪をあぶりだす。
日本文学 推理小説
- 刑事の記憶 昭和・平成
9時間29分 島 二郎 著
2022年 文芸社 913.6
転落死亡事故の被害者には多額の保険金が掛けられていた。阿蘇外輪山麓の小さな温泉街で起きた難事件にワケあり刑事が挑む。 - 刑事の記憶 Ⅱ 半落ち
8時間37分 島 二郎 著
2022年 文芸社 913.6
桜の便りも間近な3月半ば、若い女性の他殺死体が発見される。火花を散らす刑事と容疑者たちの間で、父親の情愛が静かに燃えていた。
日本文学 随筆・エッセイ
- 夢か現か
2時間52分 島 二郎 著
2022年 文芸社 914.6
現役弁護士が少年時代の夢や、髄膜脳炎で入院した際の思い出を綴ったエッセイ。
外国文学
- 九月と七月の姉妹
6時間20分 デイジー・ジョンソン 著 市田 泉 訳
2023年 東京創元社 933.7
9月生まれの姉と、翌年7月生まれの妹。内気で意志の弱い妹は、貪欲で残忍な姉の支配下にあるが、2人の絆は揺るぎないものだった。 - 殺人記念日
16時間48分 サマンサ・ダウニング 著 唐木田 みゆき 訳
2021年 早川書房 933.7
ふとしたことで人を殺し、その隠蔽という共同作業を経て夫婦円満となった「わたし」と妻。しかし隠した死体が警察に発見されてしまう。
日本文学 児童向
- 手で見るぼくの世界は
5時間54分 樫崎 茜 作
2022年 くもん出版 J913.6
主人公は視覚支援学校に通う中学1年生。友人が不登校になった事から、授業や白杖の訓練が身に入らなくなってしまう。
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