【点字かわら版】宿場町・島田の名物を味わう
第１部 小饅頭食べ比べのすすめ
大井川の東岸、川越しの宿場町として栄えた東海道島田宿。増水や長雨で、川を越えられないこともしばしばあったとか。そんなとき、足止めされた旅人の心を癒したのが甘い饅頭だったのでしょう。江戸時代中期、参勤交代で島田を訪れていた大名の助言で、酒饅頭を一口サイズにしたのがはじまりといいます。今も商店街一帯に点在する和菓子屋が各々に趣向を凝らした小饅頭を作り、町の人々に愛されています。
各店舗のご紹介。
１。清水屋(0547-37-2542)
２。みのや(0547-37-2846)
３。龍月堂(0547-37-3297)
４。稲葉屋(0547-36-1788）
５。宝家(0547-37-3830)
６。七丁目清水屋(0547-37-3436)
７。中村菓子舗(0547-37-5658)
第２部 「島田の逸品」から美味しいものをご紹介
「島田の逸品」とは島田市の魅力を日本、世界に発信するために産品を募集し、選考のうえ認定したものです。
１。おとなのご褒美抹茶生チョコ・焙茶生チョコ・甘酒生チョコ
カネス製茶(0547-46-2066)
２。大井川最中
みのや(0547-37-2846)
３。お茶羊羹
三浦製菓(0547-53-2073)
４。黒大奴(くろやっこ）
清水屋(0547-37-2542)
５。家康公の勝鬨餅
叶家(0547-45-2839)
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