【読書案内】第157回芥川賞と直木賞が決定

第157回 芥川賞と直木賞が決定

こんにちは、貸出担当です。
本日は、「土用丑の日」ですね。今年は、7月25日と8月6日の2回あります。江戸時代、丑の日にちなんで、“う”から始まる食べ物を食べると夏負けしないという風習があり、うなぎを食べるようになったそうです。今日は、うなぎを食べて、夏を乗り切りたいと思います。

第157回(2017年上半期)芥川龍之介賞・直木三十五賞が決定しました。

芥川龍之介賞に「影裏(えいり)」 沼田真佑著(点字・デイジー製作中)
雑誌「文学界2017年5月号」に掲載されています。
東日本大震災6年目だからこそ生まれた、繊細な喪失の物語です。

直木三十五賞に「月の満ち欠け」 佐藤正午著(点字・デイジー製作中)
目の前にいる娘は、一体何者なのか。3人の男と1人の少女の人生が交錯し、幾重にも織り込まれていく…。さまよえる魂と数奇なる愛の物語。

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