【読書案内】ドラマ・映画の原作

こんにちは、貸出担当です。
10月期のドラマが佳境に入り、おもしろくなってきました。今期のドラマは、原作がなくオリジナル脚本のものや、コミックが原作のものが多いようです。

今回は、10月期のドラマと11月公開の映画の原作をご紹介します。

気になる図書がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
以下、タイトル、著者名、出版社、出版年、点訳・音訳の有無、内容紹介の順に記します。

  1. 民王 池井戸潤著 ポプラ社 2010年 点字・デイジー
    ある日突然、首相・武藤泰山と、武藤の大学生のドラ息子・翔の中身が入れ替わってしまう。痛快エンタメ政治小説。
  2. 民王 シベリアの陰謀  KADOKAWA 2021年 点字・デイジー
    高西環境大臣が人を凶暴化させる謎のウイルスに感染した。陰謀論者の台頭で、危機に陥る第二次武藤泰山内閣。
  3. 宙(そら)わたる教室 伊与原新著 文藝春秋 2023年 点字・デイジー
    東京・新宿にある都立高校の定時制に集った、さまざまな事情を抱えた生徒たち。彼らは「科学部」を結成し、「火星のクレーター」を再現する実験を始める。
  4. 若草物語 L・M・オールコット作 福音館書店 1997年 点字・デイジー
    南北戦争時代のアメリカ合衆国。従軍牧師として戦地にある父親不在の家庭を、メグ、ジョー、ベス、エイミーの4姉妹は賢い母親と隣人の善意に助けられながら、失敗をのりこえ、支えていく。
  5. スマホを落としただけなのに 志駕晃著 宝島社 2017年 点字・デイジー
    麻美の彼氏の富田が落としたスマホを拾った男は、ハッカーだった。画像フォルダを見た男は麻美を気に入り、SNSを駆使した狡猾な罠で麻美に迫る。
  6. アイミタガイ 中条てい著 幻冬舎 2014年 点字・デイジー
    彼女との関係をあと一歩進められない会社員、娘を亡くしてしまった夫婦…。思いもよらない幸せのリンクに心が震える長編小説。
  7. 本心 平野啓一郎著  文藝春秋 2021年 点字・デイジー
    急逝した母を、AI/VR技術で再生させ、その死の真実を追う。
  8. 六人の嘘つきな大学生  浅倉秋成著 KADOKAWA 2021年 点字・デイジー
    成長著しいIT企業の最終選考。最後に残った6人に出された課題は、「1人の内定者を6人で決めること」。
  9. 正体  染井為人著 光文社 2020年 点字・デイジー
    埼玉一家惨殺事件の少年死刑囚の脱獄488日を追い、社会の歪みに隠された真実に挑む。
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