【静岡県からのお知らせ】新型コロナウイルス感染症の状況 ほか
新型コロナウイルス感染症の状況
県内の感染状況は減少傾向にあるものの、高止まりが続いており、3月10日現在の病床利用率は受入可能病床に対して約35%となっています。
医療関係従業者の感染や濃厚接触による人員不足等も深刻であり、医療提供体制は依然としてひっ迫した状況が続いています。
この感染拡大を抑制するため、本県に3月21日まで「まん延防止等重点措置」が適用されています。
感染力が強いオミクロン株においても、基本的な感染予防対策は変わりません。県民の皆様には、あらゆる場面で、3密の回避やマスクの着用、手指消毒など、基本的な感染防止対策の徹底をお願いいたします。
県内の新型コロナウイルス感染症の状況
県内では2月10日の感染者数12,147人をピークに減少をしていますが、非常に緩やかな減少となっています。また、県内でもオミクロン株の亜種の感染例がでてくるなど、予断を許さない状況です。
新型コロナウイルス感染症患者等の濃厚接触者の待機期間
新型コロナウイルス感染者と濃厚接触があった者(濃厚接触者)は、新型コロナウイルスに感染している可能性があるため、不要不急の外出を避け、一定期間の自宅待機をお願いしています。
令和4年1月28日付けで厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部から発出された事務連絡に基づき、濃厚接触者の待機期間が原則7日間となりました。
これは、オミクロン株に関する科学的知見に基づく措置で、今後、新たな変異株の出現等により、待機期間の取扱いが変わることがあります。
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