【静岡県からのお知らせ】今年も「声かけサポーター」養成講座を実施予定です。

静岡県では、駅のホームや階段からの転落事故を未然に防止するために、駅のホームや路上などで障害のある方に対する声かけのコツやタイミングを習得するための「声かけサポーター」養成講座を実施し、講座を修了した方々を「声かけサポーター」に認定しています。
昨年度、県内5つの高校と3か所の一般応募で行われた養成講座には、併せて162人が参加し、新たに「声かけサポーター」として認定されました。これで「声かけサポーター」は、平成29年に講座を開催してからの7年間で、1303人になりました。
駅のホームや路上などで、目の不自由な方や車椅子利用の方が困っていたら・・・?
声をかけるのはなかなか難しいかと思います。
「こ」えをかけて、意思を確かめて
「え」きのホームや階段などで
「か」くにんしてから、お手伝い
「け」っして、だまって離れない
のそれぞれの頭文字をとった「こえかけ」を合い言葉に、障害のある方や歩行訓練士の方々に講師をお願いし、駅のホームで実習を行うなど、実践的な講座内容となっています。
その「こえかけ」が、事故を防ぎ、困っている人の支えになります。
是非、身近な方に「声かけサポーター」養成講座をご紹介ください。

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