【お役立ちミニ情報】硬貨の判別

昨今の買い物はカードやスマートフォンで支払うことが多いですね。現金はもう必要ないのでしょうか。ちょっと調べてみましたら「医療費の支払い」「個人経営の飲食店」「行政サービスの支払い」などにはまだ現金が必要だそうです。今回はそんな時のために硬貨を素早く判別する便利グッズや財布を3種ご紹介。
1.硬貨を種類別に収納できるプレート。厚さ1センチほどのプレートの側面に半月上の6つのくぼみがありそこにそれぞれの硬貨を横から差し込んで使います。専用のカバーまたは財布にセットできるものもあります。
2.レールが付いた財布。コインレールと呼ばれる対になったレールが4対あり500円、100円、50円、10円硬貨をそれぞれのレールの間に通して収納できます。
3.仕切りのある財布。仕切りによって硬貨を複数の箇所にわけて収納できます。製品によってはお札も分別収納できます。
これらは物品販売を行っている視覚障害者施設で取り扱いがあります。プレート状のものは100均でも入手できます。
思いがけない支払いなどに備えていくらかの現金を用意しておくことも必要かもしれませんね。

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