【静岡県からのお知らせ】静岡県の新型コロナウイルスの感染状況や医療ひっ迫状況について

静岡県の新型コロナウイルスの感染状況や医療ひっ迫状況について

オミクロンBA.5による感染は、10月に入り増減を繰り返しながら推移し、中旬からは緩やかに増加しています。医療提供体制のひっ迫が懸念されるため、「感染再拡大注意報」を発令中です。
また、コロナ患者を受け入れる確保病床の利用率は上昇傾向で30%を超え、医療機関のクラスターや医療従事者の感染等による休職により一部の病院では通常診療に支障が生じていることから、「医療ひっ迫注意報」も発令しています。
生活の様々な場面でウィズコロナの取組が進んでいますが、感染の再拡大を防ぐために、県民の皆様には、気を緩めることなく、3密の回避や会話時・人混みでの不織布マスクの着用、マスク会食、室内での換気の徹底など、引き続き、基本的な感染防止対策の徹底とともに、ワクチン接種が可能な方は速やかな接種をお願いします。

オミクロン株対応2価ワクチンの接種について

現在実施中のオミクロン株対応2価ワクチンの接種は、オミクロン株に対し従来型ワクチンを上回る重症化予防効果とともに、感染予防効果や発症予防効果も期待されています。
この2年間、年末年始に感染が流行しています。接種券が届き次第、年内のできるだけ早い時期に接種することをご検討ください。
なお、県の大規模接種会場でも、2価ワクチンの接種を実施していますので、ぜひご利用ください。

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