【読書案内】7月ベストリーダー
センター7月のベストリーダーのご案内
こんにちは貸出担当です。
ついにオリンピックと夏の甲子園が始まりました。
気温の高さも相まって夏真っ盛りといった感じですね。
今回はセンター製作で7月に貸出が多かった図書をご紹介します。
点字図書は複数回貸出されたものがなかったので今回は省略いたします。
7月は松本清張の作品が2つランクインしています。
『白と黒の革命』はイラン人商人が漏らした言葉を手掛かりにイラン革命の真相を追うドキュメント小説。
『水の肌は』自身の欲望のために妻の前から姿を消した夫が、妻の再婚を知って理不尽な怒りを募らせる、愛憎をテーマにした推理小説です。
稲葉実の『父子(おやこ)雨情』は
青年剣士・宇佐美平四郎が活躍する人気シリーズ『影法師(かげぼうし)冥府葬(めいふおく)り』の第1作目です。
気になる図書がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
以下、書名、著者名の順に記します。
デイジー図書
白と黒の革命 松本清張著
怒りの葡萄(上) スタインベック著 大久保康雄訳
怒りの葡萄(下) スタインベック著 大久保康雄訳
水の肌 松本清張著
父子(おやこ)雨情 稲葉 稔著
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