【読書案内】11月ベストリーダー

センター11月のベストリーダーのご案内

こんにちは、貸出担当です。
今年も残すところ1か月足らずとなりました。
流行語大賞や紅白歌合戦の話題を聞くと年末だなと感じます。

今回は、11月に貸出の多かったセンター製作の図書をご紹介します。
点字図書では井伊直虎、真田丸と大河ドラマに関する図書が人気でした。
「沈黙を越えて」は、相模原市の施設で起きた事件の反響を受けて貸出を伸ばしました。

デイジー図書では仁木悦子の「赤と白の賭け」がランクインしました。
主人公は老人に拳銃を突き付けられ、赤と白のワイン、どちらかを飲めと迫られます。
実は老人は亡き恋人の父親であり、片方のワインには毒が入っています。
果たして主人公はどちらのワインを選ぶのでしょうか。
仁木悦子は「猫は知っていた」で江戸川乱歩賞を受賞、日本のアガサ・クリスティーと呼ばれ人気を博しました。

気になる図書がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
以下、書名、著者名の順に記します。

点字図書

井伊直虎 GUIDE(ガイド) BOOK(ブック)井伊家ゆかりの地 株式会社ぱど編集・制作・企画
女城主 井伊直虎物語 浜松歴女探検隊企画・制作
谷崎潤一郎の恋文 谷崎 潤一郎ほか著 千葉 俊二編
沈黙を越えて 知的障害と呼ばれる人々が内に秘めた言葉を紡ぎはじめた 柴田 保之(やすゆき)著
真田三代と真田丸のすべて 小和田 哲男監修

デイジー図書

刺客殺し 小杉健治著
触法少女 ヒキタ クニオ著
逢瀬 もののけ若様探索帖 伊多波(いたば) 碧著
マリオネットの罠 赤川 次郎著
赤と白の賭け 仁木 悦子著

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