【読書案内】香りに関する本

こんにちは、貸出担当です。
5月18日のいーらサロンは、磐田市香りの博物館を訪問する予定です。
様々な香りや香りにまつわる話を楽しめるようです。

そこで今回は、香りに関する図書をご紹介します。
気になる図書がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
以下、タイトル、著者名、出版社、出版年、点訳・音訳の有無、内容紹介の順に記します。

1.花の香りに健康を求めて 身近な四季の芳香花と植物 青島均著 フレグランスジャーナル社 2012年 点字・デイジー
花の香りによる季節の移り変わりを追いながら健康に過ごす方法を紹介。香りを放つ花木や草花を取り上げ、その香りの特徴や性質をまとめるほか、嗅覚系の仕組みと嗅覚系を通した香りの健康への効用を分かりやすく解説する。

2.香りの力 心のアロマテラピー 熊井明子著 春秋社 2014年 点字・デイジー
だれかを愛する時も、くじけそうな時も、香りはいつも私たちにそっと寄りそっている。四季折々の花から、文学や映画、旅を彩るハーブまで、人生を味わい深くする香りをめぐるエッセイを収録。

3.つらい症状に効く!メディカル・アロマセラピー 自分でできる香りのレシピ243 渡辺聡子著 阪急コミュニケーションズ 2009年 点字・デイジー
香りを楽しむだけなんてもったいない。便秘、花粉症、肩こり、ニキビ、水虫、生理痛、不眠症など、体の悩みはアロマで治せる! 症状別のアロマセラピー・レシピや、エッセンシャルオイルの使い方などを紹介。

4.王国の調香師 あなただけの香り、お作りします。 仲村つばき[著] KADOKAWA 2018年 点字・デイジー
王国唯一の香水店「フロノワ」の香りは「運命の人に出逢える香り」と呼ばれ大人気。ところが見習い調香師リンディールが作る香りは激臭ばかり! ついに師匠である調香師フェイに「辞めてもらって結構」と言われてしまい…。

5.透明な夜の香り 千早茜著 集英社 2023年 点字・デイジー
古い洋館でひっそりと営まれる、秘密のサロン。天才調香師・小川朔を訪ねて、謎を秘めた依頼人たちが集まり-。香りをめぐるドラマチックな長編小説。

6.香りを楽しむ本 中村祥二著 講談社 1992年 デイジー
香りで暮らしを豊かに快適に演出する実用書。おしゃれのための香り、生活空間を演出する香り、健康になる香りなど、香りと上手につき合うことで、ライフスタイルが変わり、楽しくなる。

7.ひとのくらしと香りを訪ねて 1 香り世界飛び歩記 谷田貝光克著 フレグランスジャーナル社 2017年 点字
香りを知ることはその土地の人々の営み、文化を知ること-。ドイツ、イタリア、ニュージーランド、アルゼンチンの香りを訪ね歩いた著者が、人々や自然の草木と触れ合うなかで知り得たことを紹介する。

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