【読書案内】徳川家康に関する図書
2023年大河ドラマ「どうする家康」の主役は徳川家康!
徳川家康に関する図書を紹介します。
- 『徳川家康 逃げて、堪えて、天下を盗る』。
岳真也著 2017年 PHP研究所(点字・デイジー)
負けて逃げての繰り返し。なぜ、かような男が乱世を制することができたのか。忍従を強いられた壮年期から、大勝負に打って出た晩年まで、家康の秘められた胸中を独白体で描く。 - 『駿府の大御所徳川家康』。
小和田哲男著 2007年 静岡新聞社(点字・デイジー)
徳川家康は75年の生涯の43年間を静岡で過ごしている。幼少時の優遇された駿河での人質時代があり、将軍職を秀忠に譲り、大御所となって江戸から駿府に移り住んだ。 - 『徳川家康(1) 出生乱離の巻』。
山岡荘八著 1967年 講談社(点字・デイジー)
竹千代が生まれた年、信玄は22歳、謙信は13歳、信長は9歳であった。竹千代は弱小松平党にとっては希望の星であった。 - 『天下 家康伝 上・下』。
火坂雅志著 2015年 日本経済新聞出版社(点字・デイジー)
信玄・謙信のような軍略の才も、信長の突破力も、秀吉の人間的魅力も持ち合わせていない戦国武将が、なぜ天下人になれたのか。戦国乱世を終らせた武将・家康の実像を描く。 - 『家康、江戸を建てる』。
門井慶喜著 2016年 祥伝社(点字・デイジー)
豊臣秀吉が徳川家康に要求した国替えの真意は、低湿地の土地と豊饒な所領の交換であった。ピンチをチャンスに変えた天下人の挑戦を描く。
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