【読書案内】オリンピック開催地、パリを知る

来月26日からパリでオリンピックが開催されます。パリでの開催は実に100年ぶり。今回はパリの歴史や文化を知り、『花の都パリ』の雰囲気を感じられる図書をご紹介します。

  • 『世界の都市の物語(1) パリ』
    木村尚三郎著 1992年 文藝春秋 (点字・デイジーあり)
    歴史と文化の深い知識をわかりやすく解説。パリに着いたその日からパリ市民になれるガイド。
  • 『パリでメシを食う。』
    川内有緒著 2010年 幻冬舎 (点字・デイジーあり)
    パリで暮らす日本人たちの軽やかでマイペースな暮らしぶり。ふっと肩の力が抜けるエッセイ。
  • 『王妃の館(上),(下)』
    浅田次郎著 2001年 集英社 (点字・デイジーあり)
    ルイ十四世が寵姫のために建てたといわれる王妃の館。今では高級ホテルとなった館に、二組の日本人ツアー客が訪れる。
  • 『オペラ座の怪人』
    ガストン・ルルー著 1987年 東京創元社 (点字・デイジーあり)
    夜ごと華麗な舞台が繰り広げられるパリのオペラ座。だが舞台の裏では奇怪な事件があいつぐ。ルルーの傑作長編。
  • 『ミッテランの帽子』
    アントワーヌ・ローラン著 2018年 新潮社 (点字・デイジーあり)
    1980年代、パリ。ミッテラン大統領が失くしたその帽子は、手にした人たちの運命を変えてゆく。大人のための幸福な物語。
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