【読書案内】7月ベストリーダー
センター7月のベストリーダーのご案内
こんにちは、貸出担当です。
夏まつりが県内いろいろな所で開催されていますね。踊ったり、おいしいものを食べたり、花火を見たり、夏ならではのお祭りを楽しみたいと思っています。
今回は、7月に貸出の多かったセンター製作の図書をご紹介します。
「医の旅路るてん」は、信長・秀吉・家康と交わり、医学塾をひらき、多くの門下生を育てた名医、曲直瀬道三(まなせどうさん)と養嗣子の玄朔の人生を描いています。
6月から引き続き人気のある「怒りの葡萄」は、アメリカ オクラホマ州の砂嵐(ダストボウル)が多くの農民の生活を不能にしました。自然の猛威と経済変動に土地を追われ、安住の地と新しい家を求めて長い旅に出る農民一家の物語です。アメリカで映画化されました。
「欺(あざむ)きの家」は、退職目前のケラウェイが元社長から命じられた仕事は社史の編纂に伴い失われた資料を探すことであり、そこからケラウェイの若かりし頃と社長一家に起こった不幸な事件が交錯していきます。
気になる図書がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
以下、書名、著者名の順に記します。
点字図書
医の旅路るてん 曲直瀬玄朔と聖医父曲直瀬道三篇 服部 忠弘著
女城主 井伊直虎物語 浜松歴女探検隊企画・制作
デイジー図書
怒りの葡萄 上 スタインベック著 大久保 康雄訳
怒りの葡萄 下 スタインベック著 大久保 康雄訳
欺きの家 上 ロバート・ゴダード著 北田 絵里子訳
欺きの家 下 ロバート・ゴダード著 北田 絵里子訳
こがねもち のたり同心落とし噺 飯島 一次著
失敗しない介護施設選び 横江 金夫著
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