【静岡県からのお知らせ】新しい生活様式における合理的配慮の提供の啓発動画 ほか

新しい生活様式における合理的配慮の提供の啓発動画

コロナ禍による環境の変化で、「新しい生活様式」が定着する一方で、障害のある方の日常生活においても新たな不自由が生じています。
このため、障害当事者団体や民間事業者の協力を得て、「新しい生活様式」を踏まえた合理的配慮の提供のモデル事例を紹介する動画を作成し、県ホームページ、Youtubeで公開しています。

http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-320/corona/kokorotosyakainobarrierfree.html

タイトルは「心と社会のバリアフリー『新しい生活様式』における障害のある方への配慮とは?」です。
構成は、障害者差別解消法について、障害の社会モデルと心のバリアフリー、新しい生活様式における障害特性ごとの困難事例と合理的配慮などです。
これを機に、障害のある方、障害のない方を問わず、合理的配慮や心と社会のバリアフリーについて考えていただけたらと思います。

新型コロナワクチンの接種について

昨年末に始まった3回目のワクチン接種については、皆様の御協力をいただき、県内の全体の接種率は5割を超えています。しかし、50歳未満に限れば、接種率が4割に満たないこともあってか、県内感染者数の8割を占めている状況です。
新型コロナウイルスに感染すると、若い方でも重症化したり様々な後遺症が生じたりする場合があるため、県では、直営の大規模接種会場を設置し、「予約なし・接種券なし」で接種が受けられる体制をとり、若年層に向けた接種の勧奨に努めています。

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