【読書案内】紫式部に関する図書

2024年大河ドラマ「光る君へ」の主役は紫式部!紫式部に関する図書を紹介します。

  • 『散華 上・下』 杉本苑子著 1991年 中央公論社(点字・デイジー)
    藤原氏の一門ながら無欲恬淡な漢学者の娘として生まれ、『源氏物語』を完成させた一人の女性の軌跡をたどる歴史大作。
  • 『小説紫式部』 三好京三著 2006年 鳥影社(点字・デイジー)
    ひとりの女性として悩みながら、物書きとしての才能を開花させていった紫式部。等身大の女性としての実像を追う。
  • 『紫式部の恋 「源氏物語」誕生の謎を解く』 近藤富枝著 2011年 河出書房新社(点字・デイジー)
    「源氏物語」誕生の裏には、作者・紫式部の知られざる恋人の姿があった。作品に新たな光をあて、さらなる物語の深みへと読者を誘う。
  • 『源氏物語 巻1』 紫式部著 瀬戸内寂聴訳 1996年 講談社(点字・デイジー)
    日本最古の恋愛小説の名作を、誰もが読める美しい日本語で現代語訳した瀬戸内寂聴訳「源氏物語」。シリーズは全10巻。
  • 『紫式部日記 上・下』 紫式部著 宮崎荘平全訳注 2002年 講談社(デイジー)
  • 『紫式部日記』 紫式部著 山本淳子編 2009年 角川学芸出版(点字)
    平安朝宮廷社会を克明に描写した紫式部の宮仕え日記。親王誕生の慶びに沸く御堂関白家の様子を、中宮彰子に仕えた式部が伝える。
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