【読書案内】静岡で売れている本

11月、静岡で売れている本のご案内

こんにちは、貸出担当です。
11月22日は二十四節気の一つ「小雪(しょうせつ)」です。今週に入り、冷え込みが厳しくなり、各地で初雪が報告されています。皆様、暖かくしてお過ごしください。

今回は、静岡新聞11月19日付けから静岡吉見書店11月16日調べの売り上げベスト10をご紹介します。
「友情」は、ラグビー選手であった平尾誠二と医学者の山中伸弥の間に生まれた、知られざる友情の物語です。
「キラキラ共和国」は、鎌倉を舞台にした代書屋の物語で、「ツバキ文具店」の続編になります。
「夫の後始末」は、夫・三浦朱門を自宅で介護した作家・曽野綾子が、夫婦の「最後の日々」をつづっています。
残念ながら、現在製作中の図書が多いので、点訳・音訳の完成が楽しみですね。

以下、順位、書名、著者名、点訳,音訳の有無 の順に記します。
完成予定日は、点字またはデイジーのあとに()に入れて表記してあります。

1.九十歳。何がめでたい 佐藤愛子著 点字あり,デイジーあり
2.友情 平尾誠二と山中伸弥「最後の一年」 山中伸弥・平尾誠二・平尾恵子著 点字(2018年4月30日)、デイジー(2018年3月31日)
3.バカ論 ビートたけし著 点字(2018年10月18日),デイジー(2018年2月25日)
4.キラキラ共和国 小川糸著 点字(2018年5月31日),デイジー(2018年3月31日)
5.ふたご 藤崎彩織著 点字(2019年4月28日),デイジー(2018年4月30日)
6.志麻さんのプレミアムな作りおき 志麻著 点字なし、デイジーなし
7.夫の後始末 曽野綾子著 点字(2018年9月1日),デイジー(2018年10月25日)
8.陸王 池井戸潤著 点字あり、デイジーあり
9.老いの僥倖(ぎょうこう) 曽野綾子著 点字(2018年1月31日),デイジーなし
10.頭に来てもアホとは戦うな! 田村耕太郎著 点字あり、合成音声デイジーあり

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