【読書案内】9月ベストリーダー

センター9月のベストリーダーのご案内

こんにちは、貸出担当です。
コスモスが咲いているのを見かけます。コスモスは、秋桜(あきざくら)と書きますが、どうしてでしょうか。明治12年にスペイン人がメキシコから持ち帰ったことが始まりでした。「秋に咲く桜のような花」という意味で「アキザクラ(秋桜)」という名前になったそうです。

今回は、9月に貸出の多かったセンター製作の図書をご紹介します。

点字図書の『江戸落語で知る四季のご馳走』は、「かつぎ屋」の雑煮、「初天神」の団子、「髪結新三」の鰹、「目黒の秋刀魚」の秋刀魚、「らくだ」の河豚…。落語のあらすじをベースに、江戸っ子たちが好んだ四季のご馳走を、さまざまなうんちくを織り交ぜながら紹介します。

デイジー図書は、稲葉稔の研ぎ師人情始末シリーズが多く利用されました。
直心影流の使い手・荒金菊之助は、かつて八王子千人同心であったが、今は浪人となり、貧乏長屋で研ぎ師をしている。従兄弟で南町奉行所の臨時廻り同心・横山秀蔵とともに事件を解決していきます。

気になる図書がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
以下、書名、著者名の順に記します。

点字図書

江戸落語で知る四季のご馳走  稲田和浩著

デイジー図書

うらぶれ侍 研ぎ師人情始末(4) 稲葉稔著
江戸橋慕情 研ぎ師人情始末(9) 稲葉稔著
落ちる  多岐川恭著
親子の絆 研ぎ師人情始末(10) 稲葉稔著
恋わずらい 研ぎ師人情始末(8) 稲葉稔著

 

 

 

 

 

 

 

 

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