【読書案内】サバに関する本

こんにちは、貸出担当です。
3月8日はサバの日。「サ(3)バ(8)」と読む語呂合わせから3月8日となったそうです。
多くの人にサバについて興味・関心を持ってもらい、日本人が古来から恩恵を受けているサバへの感謝を示すとともに、サバについて深く考える日とすることが目的だそうです。

そこで今回は、サバに関する図書をご紹介します。

気になる図書がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
以下、タイトル、著者名、出版社、出版年、点訳・音訳の有無、内容紹介の順に記します。

1.まいにち絶品!「サバ缶」おつまみ きじまりゅうた著  青春出版社 2018年 点字・デイジー

サバ缶にひと工夫加えて、絶品おつまみに! 和えるだけの「サバの薬味ポン酢和え」、市販の惣菜と混ぜるだけの「ポテサバ」、フライパンひとつでできる「アクアパッツァ」など、簡単レシピを紹介します。

2.鴨川食堂 柏井寿著 小学館 2013年 点字・デイジー

京都・東本願寺の近くにある食堂。そこでは、もう一度食したい食べ物の味を、少ない手がかりから再現してくれるという。寂しさも辛さも吹き飛ばす、6編のハートフルストーリー。

3.祇園白川小堀商店いのちのレシピ 柏井壽著 新潮社 2020年 点字・デイジー

小堀商店。百貨店相談役の小堀善次郎ら、非凡な舌を持つ4名が後世に伝えるべきレシピをここに集めている。ある日、小堀が見知らぬ男に刺される。その背景には明石焼をめぐる過去が…。

4.鯖 赤松利市著 徳間書店 2018年 点字・デイジー

紀州雑賀崎を発祥の地とする一本釣り漁師船団。彼らが終の棲家と定めたのは日本海に浮かぶ孤島だった。日銭を稼ぎ、場末の居酒屋で管を巻く、そんな彼らの生を照らす一筋の光明。しかしそれは破滅への序曲にすぎなかった。

5.さんかく 千早茜著 祥伝社 2019年 点字・デイジー

古い京町家で暮らす夕香と同居することになった正和。理由は“食の趣味”が合うから。けれど恋人の華には言えなくて…。三角関係未満の揺れ動く女、男、女の物語。

6.さばの缶づめ、宇宙へいく 鯖街道を宇宙へつなげた高校生たち 小坂康之, 林公代著 イースト・プレス 2022年 点字・デイジー

宇宙食さば缶の開発はどのように始まり、幾多の困難を乗り越え、JAXAの正式認証を勝ち得て、宇宙に飛ばすことができたのか。福井県立若狭高校の生徒と、彼らの頑張りに引っ張られた大人たちが織り成したドラマを描く。

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