【読書案内】動物園に関する本

 

こんにちは、貸出担当です。
5月20日のいーらサロンは、日本平動物園に行く予定です。
毛皮を触ってみよう、そしてそれにまつわる話を聞いてみようという企画です。
どんな動物の毛皮が出てくるのか楽しみですね。

そこで今回は、動物園に関する図書をご紹介します。
気になる図書がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
以下、タイトル、著者名、出版社、出版年、点訳・音訳の有無、内容紹介の順に記します。

1.日本平動物園うちあけ話 静岡市立日本平動物園著 静岡新聞社 2006年 点字・デイジー
1999年から2006年までの日本平動物園内機関誌『でっきぶらし』の記事の中から、園内の動物の生態や飼育係の喜び悲しみなど、来園者の楽しみが一層深まる記事を中心に選び再構成した一冊。

2.日本平どうぶつ一家 三宅隆著 静岡新聞社 1981年 点字・デイジー
オランウータンの子育てやお騒がせなオウム、ヒツジの権力争いなど、静岡市立日本平動物園の獣医が、開園してから10年余りの歳月の中で遭遇した動物たちの涙と笑いのドラマを綴る。

3.いま動物園がおもしろい 市民ZOOネットワーク[編] 岩波書店 2004年 点字・デイジー
生息地の景観の再現や、動物本来の行動を引き出す展示手法の導入など動物園はいま大きく変わっている。動物園の楽しみがさらにひろがるまわり方のコツも満載。

4.動物園であった泣ける話 霜月りつほか著  マイナビ出版 2021年 点字・デイジー
動物園を舞台にした、心にしみるアンソロジー。絵の題材を探しに動物園に来た泰樹は、一人無表情でサイを見る少年に気が付き…。猫屋ちゃき「そこにはきっと宝物があるから」ほか、全12編を収録する。

5.動物園ではたらく 小宮輝之[著] イースト・プレス 2017年 点字・デイジー
シカ脱走、野犬襲来、クジャクが電車を止める!? 進化し続ける動物園で40年間はたらき、飼育係から園長までを務めた著者が、動物と触れ合う喜びと驚きに満ちた日々を語る。

6.動物園の獣医さん   川崎泉著  岩波書店 1982年 点字・デイジー
人工哺育でマントヒヒの子どもを育てる話や、逃げまわるキリンに目薬をつける話など、上野動物園の獣医が、飼育技師の人々とともに動物の健康を守るべく努力している様子を描いた奮闘記。

最終更新日時:
カテゴリ:

カテゴリ