【読書案内】本屋大賞

2018年本屋大賞発表

こんにちは、貸出担当です。
4月に入り、新年度が始まりました。家族や職場など身近なところで新たな変化がみられた人もいるかもしれませんね。気を引き締めて今年度も頑張っていきたいと思います。

全国の書店員が選んだ、一番売りたい本「2018年本屋大賞」が、辻村深月さんの「かがみの孤城」に決まりました。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていた“こころ”の目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めました。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうど“こころ”と似た境遇の7人が集められていました—— なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれます。生きづらさを感じているすべての人に贈る物語です。

タイトル、著者名、出版社、出版年、点訳・音訳の有無の順に記します。

かがみの孤城 辻村深月著 ポプラ社 2017年 点字9巻、音声デイジー13時間59分、テキストデイジー554ページ

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