【読書案内】３月ベストリーダー
センター３月のベストリーダーのご案内
こんにちは、貸出担当です。
センター近くの駿府城公園では、桜が満開を迎えています。桜の下でのんびりお花見という訳にはいきませんが、通勤途中に桜を眺めては春を感じています。
今回は、３月に貸出の多かったセンター製作の図書をご紹介します。
『夢の迷い路』は、20世紀に起こった事件の真相を21世紀の高校生が追うミステリー小説です。記憶違いと忘却で、こんがらがった謎をほぐしていくが、真相に到達することができるのか?
『バビロンの階段』は、親友の死の謎を追って、悪夢に誘われる青春小説です。なんとなく訪れた新宿の古びたバーで、親友の「サクマ」と再会してビールを飲んだ。そのときには、すでに、死んでいたはずのサクマと。使えるものはなんでも使って、親友の死の謎を追いかけます。
『かみそり同心松平定信』は、かみそりのごとき鋭利な知性で探索に乗り出す、新人同心が活躍します。老中として政治の実権を握り、寛政の改革を推し進めた松平定信。政敵に老中職を追われ、第二の人生に選んだ職務は奉行所の同心でした。
気になる図書がありましたらお気軽にご連絡ください。お待ちしています。
以下、書名、著者名の順に記します。
点字図書
どてらい男（やつ） 第６巻 完結篇 花登筐（はなと こばこ）著
どてらい男 第５巻 波濤篇 花登筐著
どてらい男 第７巻 利殖篇 花登筐著
プロ野球の“常識”を疑え！ 里崎智也著
夢の迷い路 西沢保彦著
デイジー図書
バビロンの階段 蜂須賀敬明著
かみそり同心松平定信 藤村与一郎著
目白台サイドキック（３） 五色の事件簿 太田忠司著
イレーナ、失われた力 マリア・Ｖ．スナイダー著 宮崎真紀訳
夢に会えたら むすめ髪結い夢暦（３） 倉本由布著
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